XML の構文をオンラインでチェックするには
XML を入力欄に貼り付けるか、ファイルを開くかドロップします。次に「チェック」か Ctrl+Enter(Mac では ⌘+Enter)を押します。整形式なら「結果」欄にそう表示され、行数、要素数、サイズ、文字コード、ルート要素も表示されます。
整形式でない場合は、最初のエラーの行と列、日本語の説明、前後の行が表示されます。「エラーの位置へ移動」で入力欄のその箇所が選択されるので、直してからもう一度チェックしてください。Chrome の英語のエラー表示は、XML ファイルの開き方で説明しています。
整形式の XML と妥当な XML の違い
整形式の XML は、XML 1.0 の構文ルールを守っています。ルート要素がちょうど 1 つあり、開始タグごとに終了タグがあり、要素は開いたときと逆の順番で閉じられ、属性値は引用符で囲まれ、テキストの中の & と < は & と < と書かれています。ルールに 1 つでも反すると、フィードやサイトマップは読み込めません。
妥当な XML は、整形式であるうえに、使える要素や属性を決める DTD や XSD のスキーマにも従っています。このツールが確認するのは、どのパーサーも最初に行う整形式のチェックです。
よくある XML の構文エラーと直し方
よくあるエラーと直し方の例です。閉じる順番の間違いは、<b><i>文字</b></i> を <b><i>文字</i></b> に直します。単独の & は、AT&T を AT&T にします。引用符のない属性値は、id=3 を id="3" にします。<?xml の前に空白や空行があれば削除します。
ほかに多い原因は、終了タグのつづり間違い、閉じ忘れたタグ、2 つあるルート要素、ほかのプログラムからコピーした目に見えない制御文字です。このツールはエラーの種類を示し、直し方を提案します。1 つ直すたびにもう一度チェックして、次のエラーを探してください。
XSD や DTD のスキーマでも検証できますか
いいえ。スキーマで検証するには、そのスキーマファイルと検証用のパーサーが必要です。DOCTYPE とその内部宣言は構文を確認するために読みますが、外部の DTD をダウンロードすることはありません。XSD で検証するには、ターミナルで xmllint --noout --schema schema.xsd file.xml を実行してください。
XML ファイルはアップロードされますか
いいえ。チェックはこのタブの中で行い、このページのセキュリティ設定により、外部には何も送信できません。何も保存されません。その後、XML 整形ツールで整形や圧縮もできます。サイトマップにはサイトマップチェッカー、JSON への変換にはXML JSON 変換ツール、XSLT にはXSLT テスター、XPath にはXPath テスターを使えます。
よくある質問
ここで通る XML が、ほかのプログラムで拒否されるのはなぜですか。
そのプログラムは、スキーマや必須の要素など、構文以外もチェックしていると考えられます。このツールが確認するのは整形式かどうかで、DTD や XSD ではありません。そのプログラムのスキーマやドキュメントを確認してください。
ウェブサイトを使わずに XML の構文をチェックできますか。
はい。ターミナルで xmllint --noout file.xml を実行すると、整形式なら何も表示されず、そうでなければエラーが行番号付きで表示されます。コードエディターの多くも、XML 拡張機能でチェックできます。
ファイルサイズの上限はありますか。
はい。開いたファイルも貼り付けたテキストも、20 MB までです。チェックはバックグラウンドで行うので、ページは固まりません。
エラーが 1 つしか表示されないのはなぜですか。
XML パーサーは最初のエラーで止まります。それより後の部分は、正しく読み取れる保証がないからです。エラーを直してもう一度チェックすると、ほかにエラーがあれば次が表示されます。
XML を自動で修正できますか。
いいえ。最初のエラーの場所を示して説明するので、どう直すかはご自身で判断してください。自動修正では、気づかないうちにデータが変わるおそれがあります。
Chrome で直接 XML をチェックできますか。
Chrome で整形式でない XML を開くと、ページ上部に行と列付きのエラーが表示されます。Chrome ウェブストアで公開している拡張機能 XMLNest なら、XML ファイルを読みやすいツリーで表示し、壊れたファイルではエラーの位置を示します。